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一般に、荷物の申告価額がその国の関税最低限度額（免税限度額）を下回る場合、通常、課税されることはありません（ただし、虚偽の申告をした場合は別です）。お荷物に課税された場合、お客様自身で税金を納付し、通関手続きに協力する必要があります。
主要国の関税最低限度額（免税限度額）参考表
国名 | 金額 |
アメリカ | 800米ドル |
カナダ | 20カナダドル |
英国 | 0英ポンド |
オーストラリア | 1000豪ドル |
EU（欧州連合） | 0ユーロ |
ロシア | 1000ユーロ |
日本 | 130米ドル |
シンガポール | 300米ドル |
ニュージーランド | 300米ドル |
スイス | 100スイスフラン |
ご注意：
1. スイスの関税最低限度額は100スイスフラン、付加価値税（VAT）の課税最低限度額は65スイスフランです。
2. カナダ及び欧州諸国の税関は荷物の検査が比較的厳しく、DHL、UPS、FedExなどの商業用国際宅配便では関税が課せられる可能性が高くなります。
3. EU諸国向けに関して、DemoBuyでは一部の配送ルートにおいてIOSSサービスを提供しています。ご要望に応じて、プラットフォームのIOSSを利用して税金の支払いを代行するかどうかを選択できます。詳細は英国及びEU諸国の税制改正に関する説明をご覧ください。
荷物のご提出に関するアドバイス：
荷物の重量は、各国の税関が個人用荷物と商業用荷物を区別する重要な判断材料となります。10kgを超えると商業用荷物と見なされる可能性が高まりますので、運送伝票を提出する際は、荷物の重量にご注意ください。
同一商品の数量が多すぎる場合も、商業用荷物と判断される根拠となります。同じ荷物で同じ商品を大量に送付することはお控えください。
また、税関の規制により、医薬品類の物品の送付には十分ご注意ください。
上記の情報はインターネット上で収集・整理されたデータに基づく参考情報であり、標準的な指示を目的としたものではありません。
通関説明：
非免税ルート、またはIOSS代行サービス非対応ルートの場合、通関で発生する費用はお客様の自己負担となります。税関による荷物の検査は基本的に抜き打ち検査の形式で行われます。税関がお客様の荷物を特別（例：容積が大きい、重量が重い、敏感な物品を含むなど）と判断した場合、通常、税関から受取人に連絡があり、インボイスや通関書類の提出が求められます（通関に必要な費用は受取人負担）。受取人に連絡が取れない場合、または受取人が税関への積極的な連絡などの通関協力を怠ったために、荷物が返送または破棄された場合、そのために生じた費用は受取人ご自身で負担していただくことになります。
通関用のインボイスが必要な場合は、プラットフォームからご自身で申請・ダウンロードするか、オンラインカスタマーサービスにお問い合わせください。
